Photo Report & Information
アメリカ シアトルのGreen Buildingから始まるエコ・コンシャス
2011年11月8,9日の二日間 アメリカ ワシントン州シアトルのエコ・コンシャスを取材してまいりました。
シアトルといえば、イチローのいるシアトルマリナーズの本拠地ですが、他にもスターバックス、マイクロソフト、ボーイング、アマゾンドットコムなど巨大企業が誕生した街としても有名です。
高い塔がスペースニードル。シアトルのダウンタウン
では、シアトルのGreen Building (エコビル)はどんな特徴があるのでしょう。シティーホールと、ホテルハイアットと、ハイアット上階にあるコンドミニアム「Olive 8」を視察しました。
ホテルハイアット、後方の上階は「Olive 8」というコンドミニアム
LEED ゴールド シアトルシティホール入り口にて
LEED シルバー ホテルハイアットに堂々と飾られている
Green Building (エコビル)であることの第3者認定として、アメリカでは LEED (Leadership in Energy and Environmental Design)が広く用いられています。 シティーホールはそのゴールドマーク、そしてホテルハイアットはシルバーマークの認定を受けています。 特に、ハイアットは商業施設としてはシアトル初のシルバーマークを取りました。
では、エネルギーと環境における先進的なデザインとはどんなものでしょうか。
特徴 1. 雨水の利用
シティーホールもホテルハイアットも、夏のビル熱を吸収するために屋上緑化がされていて、その植物への水やりはすべて雨水を利用します。 シティーホールは、雨水をトイレ用にも利用したり、不要な水はタンクかたパイプを通して海や湖に流します。雨水がアスファルトを通して排水されるとかなり汚染されて、貴重な海や湖の生態系に影響を及ぼすからというわけです。
ホテルハイアットの屋上緑化。ワシントン州の原生種を植えている。種の保存のためと、地域の気候に強いので手がかからないため
特徴 2. 窓ガラスの工夫
シティーホールでは北向きの窓は一日中 太陽光が効果的に入り込むよう設計が工夫されていて、また西向きの窓は紫外線を効果的にカットするよう工夫されていました。日中の建物内の照明をなるべく使わず、またLED電球を使うことによってエネルギーの節約をし、断熱効果を高く設計することにより冬場のエネルギーも節約することができます。
続きは エココンシャスリポートにて



